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感性論-認識機械論としての「美学」の今日的課題
感性論-認識機械論としての「美学」の今日的課題

作者:岩城見一

年份:1997

出版社:晃洋書房

書號:0120056

ISBN:4771009198

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1575

本書は、「美学(¨Asthetik)」を、その語源である「感性学」として捉え直し、その系譜と今日的課題とを問う。

目次

  • 第1部 感性論(美学)の論争点(美学の可能性についての一考察;アスペクトの知覚—ウィトゲンシュタインの感性論;気分と日常性—自然な自明性の喪失について;文化とテクノロジー)
  • 第2部 感性論(美学)の系譜(感性的認識—美学史的考察;判定構造論の虚焦点;感覚論者たち—発明されなかった「エステティック」について;現代感性学と二種の新形而上学—その新しさと問題性のメカニズム ほか)